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女優の夜

 
総合評価 ★★★★★

★★★★  私が感じたこと
同情はない。けれど批難する気もない。
人は様々な心のパターンを持っていると思うから。
批評好きな人は「ただ見つめる」そんな気持ちで読んだ方がいいかも。

読んでいてひしひしと感じた事がある。
彼女は彼女の様な心の闇にもがいている人、その隣人へ読んで欲しいのだと。
響くべき心だけへ響けばいい。
そんな潔さを感じた。

★★★★  重いけど。。すごいなこの本
荻野目慶子の自伝「女優の夜」を読んだ。
かつて付き合った相手二人が共に映画監督でかつ不倫であり、一人目の相手は自殺、二人目の相手も癌でなくしてしまった話。
別に荻野目ファンじゃないけど癌でなくなった深作欣二監督が結構好きなので読んでみたけど相当重かったなこの本。「舞台の最中だから顔だけは殴らないで!!」という映画Wの悲劇の薬師丸ひろ子のセリフのようなやり取りもいっぱい出てきます。
読み終えてなんかグッタリした。
内容は重過ぎるから置いとくけどかりてた部屋で自殺とかの事件を起こした時その遺族とか関係者が大家に賠償金を払うってことをはじめて知りました

★★★★★  両極端な感想を持った
 まず、この本に書かれた出来事がフィクションでないという点で、著者の立場に出来る限り近づけて読むと、自分の想像力を鍛えることができると思いました。今までに感じたことの無い恐怖や絶望、緊張・・・。素人の日常生活では得ることのできない感覚が得られます。
 ところが、本人のことを分析しはじめてしまうと、「何でそうなるかな」と感じることが多くあり、やはりその人が出している”気”みたいなものが人を呼び寄せるんだなと改めて考えさせられたりします。また、読み終わった後に「彼女から動いて得たものは何もない。常に受動的。」という風に感じざるをえません。それでいてドラマ以上の内容に、やはり女優というのは彼女の宿命なのかと思ってしまいました。

★★★★  ノンフィクションの重さ
貴方に試金石としてこの本を捧げよう

それは、純粋さについての試金石。
是非、自分が善人だと思う人にほど、心して読んでいただきたいものだ

私は表紙をめくる前に、合掌して心を静めた。
これは彼女の血で書かれたものであるのは事実だから
そして一晩で一気に読んだのだけども。

私は読み終わったとき
今まで自分に想像力が欠けていたことに罪悪感を覚え
そして同時に、より人間が好きになれた。

読みすすめていく途中でも感じたが、彼女とは性格的にも正反対な部分も多い。
彼女は本当に、自虐的なまでに女優。
そして逆に私は、彼女の自伝を読み加虐的に彼女を分析してしまう。
しかしおかげで私は、人の弱さに対する優しさを教わることができた。

★★★★  ノンフィクションの重さ
貴方に試金石としてこの本を捧げよう
それは、純粋さについての試金石。
是非、自分が善人だと思う人にほど、心して読んでいただきたい

私は表紙をめくる前に心を静めた。
これは彼女の血で書かれたものであるのは事実だから
そして一晩で一気に読んだのだけども。

私は読み終わったとき
今まで自分に想像力が欠けていたことに罪悪感を覚え
そして同時に、より人間が好きになれた。
彼女は本当に、自虐的なまでに女優。
しかしおかげで私は、人の弱さに対する優しさを教わることができた。

 
女優の夜

参考価格: ¥ 1,470
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作者: 荻野目 慶子
メーカー幻冬舎
 
単行本
 
 
 
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